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Sweet Chocolate & Sweet Milk

こんばんは、無頼です。
この度もSSの掲載が遅れてしまい、ごめんなさい…;
英雄交争記の新作SS、あっぷさせてもらいました。

予告のとおり、今回は成人向けの内容です。ご注意。
後半は五年生夫婦の甘々えっちシーンです。
wayaさんのハーシバル君とカイト君(名前のみ)、
祈ちゃんと零君、
一番星さんのウズキさんをお借りしました。

それでは、よろしければ下の続きからどうぞ。



――お願い、届いて。あたしの想い――

緊張した面持ちで、女の子はラッピングされた包みを差し出します。
僅かに震える手が向かうその先には、大好きな男性(ひと)の姿が。
男の人の手が、女の子の手にそのぬくもりを伝えると共に、包みに伸びます。
「ありがとう。」
笑顔と共に、包みを受け取って。
「俺もここで開けて、いただいていいかな?」
こくこく、と、その言葉に対して頷く女の子。
返事を受け取った男の人は、いそいそと包みを開けます。
包みの中に入っていたのは、いくつものハート型のチョコレート。
男の人はチョコを手に取り、目を閉じてその香りを感じて、すぐにそれを口の中へ。
「んっ…」
男の人はすぐには言葉を発しません。
じっくりと、その味を楽しんでいるようでした。
彼を見守る女の子も、すぐには何も言いませんでした。
目の前の彼を見つめながら、その心は高鳴りを続けるばかりです。
やがて、男の人は口に含んだチョコの全ての部分を喉の奥に飲み込みました。
そして。
「おいしい。」
女の子の大好きな笑顔と一緒に、心の底から待ち望んでいた答えが返ってきました。
「本当…?」
「ああ、すごくおいしい。母さんのチョコにだって負けないぐらいおいしいさ。」
「…よ、よかったぁ…」
女の子の身体から緊張の糸が途切れて、力が抜けていくような気がしました。
そして同時に感じました。緊張に代わって身体を覆う、嬉しい気持ちを。
「それっ」
「きゃっ」
嬉しさが身体を包み込んで殆ど時間が経たないうちに、
女の子の身体は、男の人の強く優しい腕に抱きかかえられていました。
「本当に、ありがとうな、ハルミ。父さん、すごく嬉しいぞ。」
「…お父さぁん…」
女の子は大好きな彼のぬくもりと、たくさんの幸せを感じながら、そっと彼のほっぺに口付けました。

大好きな、お父さんに。


ハーシバル船長達を乗せたフュチュール号がパラポルトに帰港した後、
ナツミお母さん達はヒトミさんやエイコさん、そしてハルミちゃんやアキミちゃん、
お昼寝から目覚めたヒトミさんやエイコさんの子供達と一緒に家族みんなで、
帰ってきたお父さん達を迎えに行きました。
そこで家族みんなでの感動の再会を果たして、
カフェ・ザナドゥではフュチュール号帰還記念、兼バレンタインデーが開かれました。
そう、この日はバレンタインデーだったのです。
お母さん達は愛する旦那様に、子供達は大好きなお父さんに、
たくさんの愛情のこもった手作りのチョコレートをプレゼント。
幼い子供達にとって今年のバレンタインデーが、初めて自分達の手作りチョコをプレゼントするバレンタインデーとなりました。
お父さん達も笑顔で最愛のお母さんと子供達からチョコを受け取り、
お父さん達だけでなく、お母さん達や子供達も大喜びして、
家族みんなに、最高に幸せな時間が訪れていました。


「おとーさん!」
「私達も…」
「抱っこ…してください。」
「いいよ、おいで。」
「ああ、来なさい。」
ハーシバルお父さんの両隣に座っているスウォンお父さんとウズキお父さんも、
笑顔で手を広げて、愛娘達を迎えます。
先にお父さんに抱っこしてもらったハルミちゃんに続くように、
彼女の「姉妹」の子供達も、お父さんにその小さな体を抱かれて、幸せいっぱいの笑みを浮かべました。
「えへへー」
「おとーさん…」
「大好き…」
そして、二人のお父さんのほっぺにも、かわいらしい口付けが降り注ぎました。
子供達の愛称を一身に浴びながら、お父さん三人は心の底から感じました。
家族のいる幸せを――。

「たぁー、たぁー」
「んー? アキミもお父さんに抱っこしてもらいたいんだね? お父さんが久々に帰って来てくれて嬉しいもんね。
 ふふふ、お姉ちゃんが終わるまで待っててね。」
「お姉ちゃん」とお父さんの幸せな姿を見守りながら、
ナツミお母さんは嬉しそうな声を上げるアキミちゃんに微笑みかけました。
「うふふ、アキミちゃんの後には、ナツミちゃんもハーシバル君に抱っこしてもらったら?」
「そうね。久々にいっぱい甘えたら?」
「ちょ…! ちょっと、お母さんも伯母さんも…!?
 それは…今お店にまだいっぱい船員さんもお客さん達もいるんだから…」
「ふふ、そうね…。」
「また、後で。そう、後で…ね。」
「…うん…。」
旦那様と子供達の姿を微笑ましく見守るお母さん達。
最愛の旦那様と無事に再会できて、幸せいっぱいなのは彼女達も同じです。

それは、微笑ましい家族の姿でした。

「れーい。」
「…ん?」
そんな家族の姿を見守る、たくさんの人達の中の一人の青年に、祈ちゃんは話しかけます。
零君。
祈ちゃんの双子の弟で、ウズキさんと共に海外で騎士団の任務を一仕事終えて、
任務先で合流した帰国途中のフュチュール号と合流して、パラポルトの街まで帰ってきたところでした。
「…祈、どうしたんだ…?」
祈ちゃんはしばらくじっと零君の顔を嬉しそうに覗き込んでいましたが、
「…何でもない!」
「そ、そう…」
やがて、にこっと破顔してそう告げて、零君はちょっと拍子抜けしてしまいました。
(嬉しいんだよ。今の零の顔が。こうして今のような時間を一緒に送れる事が。)
祈ちゃんは、今零君に話しかける前から、少し離れて零君の表情を見つめていました。
零君は、その顔に静かな微笑みを湛えて、見守っていました。
幸せそうな三組の家族の姿を、優しげな眼差しで。
それは、紛れもなく「自分以外の誰かの幸せ」を心から祝福し、喜び、それを見守る一人の優しい青年の表情、でした。
今の零君がどんな人なのか、それはお姉ちゃんである祈ちゃんが、誰よりもよく知っています。
今の零君は、自分以外の誰かの幸せを祈り、喜び、誰かの幸せを守るために戦う、一人の優しい青年です。
「それはそうとさ…どうしてそんな恰好…」
「おっ、やっと聞いてくれたな。 似合ってるだろ、この格好。自分で改造したんだぜ、これ。」
「…寒くないのか。 いや、それ以上に…ここでもそんなえろい恰好してていいのか?」
「いいんだよ。ちゃんとヒトミ姉ちゃんやエイコ姉ちゃん達からも許可もらってるしさ。」
祈ちゃんが現在身に纏っている服装。
それはヒトミさんやエイコさん達がザナドゥで働いている時に身に付けているエプロンドレスと同じものを改造したものなのですが…
その改造具合がというと、普段の祈ちゃんや、かつてナツミさんが着ていた服装にも負けないぐらい、
露出度の高い(主に胸や脚が)もので…。
「お客さんにも大好評だぜ、これ。」
「そりゃあわかるけど。」
「大体普段もこれぐらいの露出の服を着てるんだ。今更心配しなくても大丈夫だぜ。
 ここの店のお客さんもみんないい人達ばかりだしな。」
「そうか…。」
祈ちゃんとそう言葉を交わしている間、零君はどこか照れているようにも見えました。
「…心配、してくれてるんだろ? ありがとな。それに、無事に帰って来てくれて…。」
そう言って、祈ちゃんはその大きな胸の谷間に挟んでいた、ラッピングされたチョコを差し出しました。
「…開けて食べてもいい?」
「勿論。」
リボンとラッピングをほどき、チョコを一口かじる零君。
「…おいしい…」
昔から、毎年もらっている、大好きな姉の作ってくれたチョコ。
大好きな味は、年を経るごとにどんどんおいしくなっていて。
「今年もありがとう、祈。」
「チョコだけじゃないぜ。」
「…!」
ちゅっと零君の唇に、甘く優しい、お姉ちゃんの唇の感触が押し当てられました。
「大好きだぞ、零。」
「…うん、俺も…。」

何気ない、平和な時間。
祈ちゃんと零君も、そんな時間を過ごしています。確かな幸せも一緒に。

「零兄ちゃん、あたし達のチョコも食べてー!」
やがて、お父さんの抱っこから一旦離れたハルミちゃん達女の子が、零君と祈ちゃん達のところにもやってきました。
そして、小さな女の子達は、零君にもチョコレートを差し出して。
「ありがとう、みんな…。」
零君は素直な笑顔と一緒に、チョコを受け取りました。

たくさんの幸せが、カフェ・ザナドゥの店内に満ち溢れていました。







【Sweet Chocolate & Sweet Milk】







「また三ヶ月の間に、大きくなったな。」
「ん…ふふ、毎日いっぱいおっぱい飲んでるからな。」
ザナドゥでのパーティーも終わっての、日付の変更の時間が近くなった頃。
パーティーが終わり、三ヶ月ぶりの三家族全員一緒の団欒も終わった後、夜も遅くなった時間。
ハーシバル君とナツミさん、スウォンさんとヒトミさん、ウズキさんとエイコさんは、
子供達と一緒に、それぞれの家族の寝室で、それぞれの幸せな時間を時間を過ごしていました。
ハーシバル君は、夫婦の寝室で、ナツミさんの胸に抱かれて、おっぱいをごくごく飲んでいるアキミちゃんを見つめながら呟きました。
「ハルミも、だよ。あの子もなんだか前よりずっと大きくなったような気がする。」
「この三ヶ月の間もな、立派にお姉ちゃんしていてくれたんだぞ、ハルミ。」
すや、すや、と夫婦のベッドで静かに寝息を立てているハルミちゃん。
その顔には、幸せそうな笑顔が浮かんでいます。
「ありがとな、ハルミ。」
ハーシバル君は、小さな眠り姫にそっと口付けを落としました。
「ナツミも、本当にありがとう。」
「ううん、ハーシバルの方こそ、本当にありがとう。」
そっとナツミさんに顔を近付けるハーシバル君。ナツミさんは頬をほんのり染めて微笑みました。
「改めて…おかえり、ハーシバル。」
「ん、改めて、ただいま、ナツミ。」
「「んっ…」」
そして、どちらからとも重なり合う、二人の唇。
三ヶ月ぶりの、キス…
チョコレートよりも甘いキスの味…

「そういえば、大きくなったって言ったら…」
「んー?」
おっぱいを飲み終えたアキミちゃんをげっぷさせて、寝かしつけて、
おっぱいを搾り終えてブラジャーを再びつけようとしたところで、ハーシバル君が思い出したかのように言葉を続けます。
「お前また一段とおっぱいも大きくなったような気がするんだけど、気のせいか?」
「なっ!?」
思いがけない言葉に、ナツミさんはぼんっと顔を赤くして一瞬固まりました。
「そ、そりゃあ…まだアキミがまだ生まれて四ヶ月だし、この子毎日いっぱいおっぱい飲むし…
 …う、うん…多分ハーシバルが冒険に出ている間にも、また大きくなった気もする…かな…。」
恥ずかしそうに、でも真面目に答えるナツミさん。
「そーかそーか…それじゃあ…」
ハーシバル君は妖しく目を光らせて、指をわきわきし始めます。
「それじゃあ、さっそくもっと大きくなったっていうおっぱいを堪能させてもらいましょーか。」
わざとらしく妖しい口調で続けるハーシバル君。
ナツミさんはその言葉に顔を真っ赤にしたまま、くすりと笑みを漏らしました。
「…じゃあ、お願いを聞いてくれたら…好きにしてもいいぞ。」
「お願い…?」
「そう………抱き締めて、ぎゅって…(はぁと)」
ナツミさんのお願い、それは、起きている二人だけの時間での、夫の優しい抱擁でした。
今夜は、久々にいっぱい甘えたい。そう、ずっと願っていたから――。
「できる時なら、いつだって聞くよ。その願い…。」
ハーシバル君も、頬をほんのり染めて、くすりと微笑みを零しました。

「ん…」
ぎゅっと抱きしめる。抱き締められる。
二人きりの時間で、久しぶりに感じる最愛の人のぬくもりは、あまりにも愛おしくて。
「あったかいな…ハーシバルの胸…」
「ナツミもな…」
温もりも、感触も、香りも、あまりにも愛しくて、時間が経つのも忘れてしまいそう…。
久しぶりに訪れた至福の時間。それは二人の心と身体を、どんどん幸福に蕩けさせていきます。
「ん…」
そして、再度のキス。
今度は先ほどのキスより、もっと深く、情熱的に。
「ん…ふぁ…ぁ…」
熱く甘い吐息を漏らしながら、それは長く、続きました…。

「ごめん…もう一つお願い…」
「ん?」
ナツミさんは艶のある甘い声で、そっと囁きます。
「続きは…お風呂がいいな…」
ハーシバル君は上気した頬に優しく笑みを作り、ナツミさんの身体を抱き上げました。
所謂、お姫様抱っこの姿勢に。





「んうぅ…」
あたたかいお湯の放つ湯気に満ちた浴室の中に、甘い声が漏れては響きます。
湯船に浸かる、一糸纏わぬ姿になった夫婦。
ナツミさんの身体は、ハーシバル君の強く優しい腕に抱かれ、彼の腕の中で、静かに震えていました。
「ふぅ…ん… はぁ…ぁ…」
妻の身体を抱きとめる夫の手。
その先は、彼女の豊満な双丘に延びていました。
大きく、形のよく、張りのある、美しい形をした。ナツミさんの美しい乳房。
この三ヶ月間、アキミちゃんが独占し続けた彼女の身体の母性の象徴は、
今、彼女の最愛の夫の手によって、好きなように弄ばれていました。
優しく撫でたかと思うと、急にぐにぐにと、双丘の形を変えて、壊れてしまうんじゃないかと思うくらい刺激を与えられたり…。
「んっ…!」
「っ! すまん…痛かったか…?」
「んぅ…大丈夫、痛くはないよ、気持ちいい…。でも、もう少し優しくしてほしいな…。」
「わかった…痛かったら、すぐに言ってくれよ。」
「うん……ん…」
耳元にすぐ届く、ハーシバル君の熱い吐息と、優しい声。
それはナツミさんの心をより蕩かし、その身体を熱くします。
「相変わらず、気持ちいいな、ナツミのおっぱい…」
久しぶりにその手に直に感じる、手で掴みきれないほど大きく、柔らかい妻の豊満な乳房の感触。
それはハーシバル君の妻への愛おしさをより激しく燃やし、欲望をも加速させます。
「ぁ…はぁ…ん…」
愛撫に歓喜するナツミさんの嬌声。
甘く、甘く、その声は漏れ続けます。
そして。
「ん…ぁん…」
豊満な乳房の頂にある、ピンク色の乳首。
そこからは乳白色の液体がとめどなく溢れ続けて、二人の浸かる湯船を少しずつ、しかし確実に、白く染めていきます。
「さっきあんなにたくさん搾ったのに、まだこんなに出てる…」
「ん…まだ全然止まらなさそう…」
溢れ続ける母乳は湯船をゆっくりと白く染めていくだけでなく、
ナツミさんの大きなおっぱいもたっぷりと濡らし、
元々ほんのり甘い香りを持っていたおっぱいに、更に甘い香りを付与していきます。
「ナツミ…こっち向いて…」
「ん…」
一旦ハーシバル君の腕から解放されたところで、ナツミさんはハーシバル君と向き直る姿勢になります。
すると、またハーシバル君の手が伸びて、
「んぁっ!」
今度は正面から、ナツミさんのおっぱいを鷲掴みにしました。
そして、
「んぅぅ~~~っ!」
ハーシバル君の顔がナツミさんの右のおっぱいに近付いたかと思うと、彼の舌が、おっぱいをぺろりと舐めました。
久しぶりにおっぱいに感じた、ハーシバル君の舌の感触。
その快楽による刺激によって、瞬間、少しだけ勢いよく、乳首から母乳が飛び出しました。
「…甘い…。」
ハーシバル君はただ一言、そう感想を漏らすと、
「ぺろぺろ…ちゅっちゅっちゅ…ぺろぺろ…ちゅっ…ちゅる…じゅるる…」
「んぅぅぅぅ~~~~~(はぁと)」
両手で両のおっぱいをむぎゅっと鷲掴みにしたまま、おっぱいを舐めまわし、キスをして…そして乳首を吸って、母乳を吸い出して。
ハーシバル君に勢いよく吸い出される右の乳首に呼応したかのように、
左の乳首からもより勢いよく母乳が溢れて、甘いミルクの香りが、より浴室の中に広がっていきました。

「ぷはっ…ナツミ、あのさ…」
「ぁん…ん…?」
顔を真っ赤にして一旦おっぱいから顔を離したハーシバル君が、ある一つの問いを、ナツミさんに告げます。
「もしかして…今日くれたバレンタインチョコに…母乳も混ぜてくれたのか…?」
「…う、うん……お前、ずっと前にも俺のおっぱいをとっても美味しそうに飲んでくれたからさ…。
 自分で飲んでみても美味しいと思ったから、いけるんじゃないかな、と思って…いっぱい、混ぜちゃった…」
顔を真っ赤にして、照れ臭そうに、ナツミさんは頷きました。

パラポルトに帰ってきて、ナツミさんからもらったバレンタインデーのチョコ。
甘く美味しい手作りチョコの「甘さ」に、どこか懐かしい味を覚えた彼は、
今ナツミさんの母乳を久々に飲んでみて、その「懐かしさ」の正体に気付いたのでした。

「嬉しかったよ…今までのチョコで一番おいしいって言ってくれて…ひゃあ!」
「ナツミ!」
ハーシバル君は愛おしさでいっぱいになった声で妻の名を叫ぶと、
今度は左の乳房に顔を埋めて、乳首に吸い付きました。
「きゃあ…!…もぅ…本当におっぱい大好きなんだから…あん…」
「ちゅちゅっちゅ…じゅるるる~~…んくんく…ちゅるる…」
再び勢いよく母乳を吸い出すハーシバル君。
夫の愛おしさと快楽に身悶えながら、ナツミさんは甘い嬌声を漏らし続けて、
右の乳首からも勢いよく溢れ出る母乳は、依然湯船を甘く、白く染めていきます。

「んぅ…ふぁ…」
しばらくして、ようやくハーシバル君はナツミさんのおっぱいから顔を離しました。
口の端から、母乳がつーっと流れて、ぽちゃんっと湯船に零れ落ちました。
「ふふ…ちゃんとアキミの分も残しておいてよ…。
 また後で、あの子におっぱいをあげなきゃいけないんだからな…。」
「う…すまん…。父親の俺が、子供の大事なご飯を全部もらっちゃいけないもんな。」
「ふふふ…わかってくれたらいいんだよ…。
 …また、あの子の分以外は、飲ませてあげるからさ…。」
ナツミさんは慈母の笑みを浮かべると、そっとハーシバル君に手を伸ばして、むぎゅっと抱きしめました。
「ナツミ…」
「ね…また、抱き締めて…」
甘い声でそう囁くと、そっと目を閉じて、その身を夫に任せます。
ハーシバル君はナツミさんの身体を優しく抱き返すと、頬にそっと口付けを落としました。
すると今度は、ナツミさんの方からハーシバル君の頬に口付けて、
そして、唇の向かう先は、お互いの唇になって…
先程まで浴室中に響いていた、母乳の水音と、ナツミさんの嬌声に代わり、
甘い口付けの音が、浴室内に満ちていきました…。


「じゃあ…挿れるぞ…ナツミ。」
「うん…来て…」
すっかりミルク風呂状態になった湯船の中、
ハーシバル君はナツミさんの手に導かれて、大きく固くなった自らの分身を、彼女の秘密の花園に押し当てました。
「んっ…!」
「んぅっ…!」
そして、挿入。
ナツミさんの中はハーシバル君をすぐに受け入れて、順調にハーシバル君は彼女の中を進み、
「んっ…」
「…奥まで、きたみたいだ…久しぶりの…ハーシバルの…」
二人は、完全に繋がりました。
湯船に浸かって、対面座位の状態で抱き合う二人。
「すっごい久々だよな…繋がったの…」
「うん…前にやったのって、アキミを妊娠していた時の妊娠初期だから…一年近く前?」
「だな…」
「もうそんなに前か…」
湯気よりも熱い吐息と共に漏れる声。
アキミが生まれてから、航海に出るまでの一か月近くの間、
ハーシバル君とナツミさんはベッドやお風呂で愛し合う事はあっても、
ハーシバル君は赤ちゃんを産んだばかりのナツミさんの身体を気遣って、
彼女の身体に挿入する事はありませんでした(精を抜いてもらったりはしていました)。
「ちなみに俺、この三ヶ月オナ禁にしてた。」
「本当?」
「ああ、本当。ちなみにお義父さんとお義伯父さんも同じく。」
「そうなんだ…。ふふ…実はね、俺もなんだ。」
「ナツミも?」
「うん。母さんと伯母さんもね、同じ。」
「みんな、考える事は一緒だったんだな…。
 …いっぱい出ると思うけど、出しちゃってもいいかな…?」
「いいよ…全部中に出していいから…全部…ちょうだい…」
「…あ、もう一つ質問。」
「んー?」
「出すまで、また母乳飲んでもいい?」
「もう…溢れてる分だけだからな…」
「よし。それじゃあ…いくぞ…」
「うん…来て…」
そして、抱き合ったまま、ハーシバル君は腰を振り始めます。
「はぁっ…! ぁん…! ぁあん!」
「うぅ…!」
あまりにも久しぶりのセックスの感触。
奔る快楽の電流はあまりにも多大で、すぐにでも達してしまいそうなほどの衝撃を二人に与えます。
「はっ…! あん…! ハーシバル…すぐに…!ぁん…すぐに出しちゃイヤだよ…!
 んっ…俺も…すぐにイかないように…頑張るから…!」
「ぅっ…! わかってるぞ…! いっぱいやって…最後に一緒にイこう…!」
「うん…! ぁん!」

甘いミルクの香り漂う、愛の熱気に満ち溢れた浴室内に、
じゃぶん、じゃぶんとお湯が跳ねる音が鳴ると共に、
湯気よりも更に熱い吐息と、甘い嬌声も一緒に、二人の口から漏れ続けました。

「ん…んちゅるるるる…んくっんくっ…ちゅるる~~…」
「んきゅうううううううううううううう!!」
抱き合い、腰を振りながら、
その間も止まることなくナツミさんのおっぱいからは甘いミルクが溢れ続けました。
宣言通り、ハーシバル君はナツミさんのおっぱいにしゃぶりつくと、
溢れる母乳だけを舐め、吸います。
途端に、ナツミさんの一際高い歓喜の嬌声を上がります。
「ン…んぅ…ん…」
やがて、おっぱいから顔を離したハーシバル君に、ナツミさんは仕草でお願いをアピールします。
それは、キスのおねだり。
「んちゅるぅ…ん…んん~~!」
すぐにハーシバル君は彼女のおねだりに応えて、
ナツミさんの母乳の味が加味された、甘い甘いキスが始まります。
「ちゅる…ちゅる…ん…んむぅ…」
絡み合い、求め合う唇と舌。交差する唾液と母乳。
繋がった二人には、それはあまりにも多大な快楽を与える魅惑のキス。
それは、なんとか限界まで持ち堪えようとする二人の「残りの時間」を、更に縮めていきます。

「はぁ…ん…ナツミ…俺、そろそろ出そうだ…」
「ぷふぁ…うん…俺もそろそろ…イキそう…」
長く交わり続けて、遂に訪れようとする時間。
それをお互いに告白します。
「んっ…ねぇ…もっと、キスして…はっ…キスしながら…一緒にいこ…!」
「んぅ…ちゅるる…ん…ちゅっちゅっちゅ…」
少しでもその時が続くように、すぐに再び唇を重ねる二人。
激しく、熱く、そして何よりも甘く交わって、交わって。
「「~~~~~~~~!!!!」」」」
やがて、およそ一年ぶりにナツミさんの中で弾けたハーシバル君の熱い精が、ナツミさんの子宮に向かって注ぎ込まれて、
抱き合う二人が共にナツミさんの母乳に濡れて、
ナツミさんの母乳に溢れた湯船の中、二人の久しぶりのセックスの第1Rは、ようやく終わりを告げようとしていました…。





「あ…この声!」
「…アキミ!
お風呂から出て、ハーシバル君にお姫様抱っこされて幸せそうに目を細めていたナツミさんでしたが、
夫婦の寝室に近付いたところで、小さな愛娘の泣き声が耳に届きました。
部屋に戻ってきたら、アキミちゃんがえんえんと泣いていて、
起きたハルミちゃんが必死にあやしていたところでした。
「あ、お母さん! アキミ、オムツは何も異変が無いから、きっと…」
「うん、わかってる、ごめんね、ありがとう、ハルミ。…よしよし、アキミ、お母さんだよ。…お腹が空いたんだね?」
ナツミさんはすぐにアキミちゃんを抱き上げると、まずは甘い声で話しかけました。
そして、すぐにパジャマの胸元をはだけて、露わになったおっぱいを、そっとアキミちゃんに含ませました。
「お待たせアキミ、いっぱい飲んでね…?」
んく、んく、と音を立てて、アキミちゃんはおっぱいを飲み始めました。
「うふふ…おいしい…? …大丈夫、ちゃんと出てるよ。」
ナツミさんは、心配そうに見守るハーシバル君にウィンクして、そう告げました。
先程のお風呂でのことを思い出して、ハーシバル君の頬がほんのり染まります。
「お父さん…」
「ん…?」
「えへへ…」
ハルミちゃんはお父さんとお母さんと、ハルミちゃんの顔を見合わせて、にっこり微笑みました。

――大好きだよ、みんな――


「大好きだぞ、ハーシバル。」
「俺も大好きだぞ、ナツミ。」
――大好きだよ、家族みんなのこと――
ハルミちゃんとアキミちゃんを寝かしつけて、また二人きりの世界になった寝室で、
ハーシバル君とナツミさんは、そっと手を重ねました。
「ねぇ、ハーシバルが帰って来てから聞いてなかったことがあるんだけど…」
「何だ?」
「どうして、バレンタインデーまでに帰って来れたの?
 三日くらい前までは、帰ってくる日の予定日は明日だったのに。」
「…帰りの航海で、船が速く走ったんだ。
 全速力で走って、速度を上げる魔法を使っても、それでも本来は帰れるのは明日のはずだった。
 なのに、まるでそれ以外の不思議な力が干渉したかのように、船が速く走ったんだ。」
「…もしかしたら…」
「…俺も、そうだと思う…。」
言葉に出さずとも、二人は、お互いにどのような答えに至ったのか、わかっていました。
きっと、彼が助けてくれたんだ。
ずっといつも見守ってくれている、永遠の友の、「彼」が―。

――ありがとう、カイト(さん)――

「じゃあ、そろそろ…」
「うん…」
ベッドの上で、ハーシバル君がナツミさんを押し倒す形で、二人はぎゅっと抱き合いました。
「んっ…」
ナツミさんからのキスのおねだり。
重ねられる唇。キスの味は、ナツミさん手作りのチョコレートの味も加味された、とってもとっても、甘い味…。

二人の熱く、甘い夜は、まだ始まったばかり――。





おしまい
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Secret

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プロフィール

無頼

Author:無頼
ようこそ。
どうぞ、ごゆるりと。

↓管理人の特に好きなパワポケCP
6主×瞳さん
羽柴君×夏海さん
10主×紫杏

6主×瞳さんスキーな同志、
随時求みます。

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