スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
line

騎原さんちの幸せな日々 バレンタイン編2012

ハッピーバレンタイン!
というわけで、バレンタインものSSを更新です!
内容は、今年初めての騎原さん一家シリーズです。
ちょっとえちぃ内容ですが…v

このお話は、
昨年のバレンタイン絵茶にてwayaさんが描いてくださった
瞳さんをイメージして、
自分の中で色々と妄想してSSにしたものです。
wayaさん、改めまして、本当にありがとうございました!
それでは、よろしければ以下の続きからどうぞ。



『騎原さんちの幸せな日々 バレンタイン編2012』



「う~ん…どうしようかしら…。」
バレンタインデーが刻一刻と迫っているある日、
瞳さんは、リビングでお菓子作りの本をページをめくりながら、
今日、もう何度も発し、思ったその言葉を呟きました。
彼女が今考えているのは、
バレンタインデーに大好きな最愛の旦那様に贈るチョコの事でした。
「いいアイデアが浮かんでこないわ…。」
手にした本の最後の一ページをめくり終えると、
瞳さんは本をテーブルに置き、ふぅ、と溜息を漏らしました。
「もうあまり時間が無いのに…。私ったら駄目ね…。」
そう言って、手で軽くこつんと自分の頭を小突くと、
もう一度、ふぅ、と溜息を漏らしました。
今年は彼にどんなチョコレートを贈ろうかしら。
彼女はその事で、ずっと悩んでいました。
彼と恋仲になってから…そして、結婚してからもずっと、
瞳さんは毎年、バレンタインデーには必ず、
愛情をたっぷり込めた手作りのチョコを、愛しの彼に贈っていました。
経験を積むごとに、瞳さんのチョコ作りの腕前はどんどん上達してゆき、
チョコ作りに様々な趣向を凝らすようになり、
今まで彼女がバレンタインデーに彼に贈ったチョコの種類は様々で、
実にバラエティに富んだものとなってゆきました。
そんな彼女ですが、
今年はなかなか手作りチョコのいいアイデアが浮かんでこないご様子です。
この日も、彼女は朝からずっと、チョコの事で悩んでいました。


「おかーさーん、ただいまー!」
「ただいまー。」
やがて、陽もすっかり落ちかけた夕方。
玄関から明るい二つの声が聞こえてきました。
二人の娘達が、学校から帰ってきたのです。
「おかえりなさい!」
元気よく返事をして、
瞳さんは二人を出迎えようと立ち上がり、玄関へと向かいます。
「そうだ、二人に助けてもらえないかな…。」
あの子達なら、きっと助けになってくれる。
瞳さんは、二人に助けを求める事にしました。


「…というわけで、お願い! 二人の知恵を貸してほしいの。」
愛娘二人を迎えて、
三人で一緒にコーヒーを飲んで一息ついたところで、
瞳さんは二人にバレンタインのチョコの事での悩みを明かし、
二人に助けを求めました。
困った時はいつも助けてくれるお母さん。
今までのバレンタインでも、
チョコ作りで困った時はいつでも自分達を助けてくれたお母さん。
そんなお母さんが、今は自分達に助けを求めている。
「「う~ん…」」
大好きなお母さんの為にも、助けになりたい。
二人も何かいいアイデアはないかと考えます。
(ちなみに、二人は自分達がお父さんに贈る為に
 どんなバレンタインチョコを作るかの予定が、
 この時すでにできていました。)
「…そうだ!」
先に何かを閃いたのは、お姉ちゃんであるフェイリーちゃんの方でした。
「ねぇねぇ、遥、ちょっとこっちこっち…」
フェイリーちゃんは立ち上って部屋の隅っこの方に移動すると、
妹の遥ちゃんに向けて手招きします。
「何々、お姉ちゃん…?」
フェイリーちゃんの手招きに応じて、
遥ちゃんもお姉ちゃんのすぐ傍へ。
「耳貸して。」
「うん。」
お母さんに聞こえないように小さな声で、
お姉ちゃんは妹に自身の思いついたアイデアを打ち明けます。
(ありがとう、二人とも…)
瞳さんは期待に胸を躍らせながら、
二人に心の底から感謝し、二人の姿を見守ります。
「…………」
「……え!? お姉ちゃん、それは…」
静かに、耳元で「秘密のアイデア」を妹に打ち明けるお姉ちゃん。
それを打ち明けられていた遥ちゃんの口から、
驚きの感情を多分に含んだ声が飛び出しました。
(え…? 何々、どうしたの…?)
驚きの声を上げた遥ちゃんの反応に瞳さんもびっくりしながらも、
じっと固唾を飲んで、二人を見守り続けます。
「ねぇねぇ…遥もいいアイデアだと思わない?」
「た、確かに悪くないと思うけど…」
「きっとこれなら、お父さんもビックリすると思うよ。」
お母さんに聞こえないような小声で、二人は少しの間、
「チョコの秘密のアイデア」の話を続けました。


「お母さん、お待たせ!」
「……お待たせ…」
やがて、二人でのプチ会議を終えたフェイリーちゃんと遥ちゃんが
瞳さんのところに戻ってきました。
フェイリーちゃんはニコニコと嬉しそうに…
まるでいたずらを企むかわいらしい小悪魔さんのように笑っています。
対して、遥ちゃんはというと、
どこか恥ずかしそうに、頬を赤らめていました。
「浮かんだよ、チョコのいいアイデア。」
「まあ! 本当!?」
「うん、本当! そのチョコなんだけどね…チョコを作るためには、
チョコの材料以外にも、とっても大事なものが二つ必要なの。」
「…教えてくれるかしら?
 家にないものだったら、今度買いに行かなきゃ。」
「う、うん、そうなんだけど…。
 一つは確かに買わなきゃいけないものなんだけど…
 もう一つは、もう私達家族が持っているものだから、
 買いに行く必要はないんだよ。」
嬉々として言葉を紡ぐフェイリーちゃんと比べて、
やはり遥ちゃんは何か恥ずかしそうです。
依然、彼女の頬は赤らんでいて、もじもじとしています。
「じゃあ、片方は今この家にあるものなのね。」
「そうだよ、お母さん。そっちはね、今、この部屋にあるんだよ。
 うふふ…教えてあげようか?」
「うん、お願い。」
その答えを聞いた瞬間、
フェイリーちゃんの瞳の奥が光ったようにも見えました。
「じゃあ…お母さん、立って。それがどこにあるか教えるから。」
「うん。」
瞳さんは椅子から立ち上りました。
すると、フェイリーちゃんも立ち上って、
瞳さんの真後ろに移動すると…
「…フェイリーちゃん?」
「……それは、ここ!」
「…!! ひゃ、ひゃあん!」
瞬間、瞳さんのかわいらしい悲鳴がリビングに響きました。
どうしてかって?
フェイリーちゃんが瞳さんの胸を真後ろから両手で鷲掴みにしたからです。
「相変わらずおっきくて柔らかいね、お母さんのおっぱい…。
 そんな齢になってもこんなに形も良くて…本当に羨ましいわ。」
フェイリーちゃんは笑みを浮かべながらも心底羨ましそうな様子で、
お母さんの服の上からむにむにと揉みしだきます。
「ひゃ…ぁあん…い、いきなり、どうしたの…?
 …ぁ…チョコを作る為の大事な材料がどこにあるか…
 ん…教えてくれるんじゃなかったの…?」
突然の愛娘の行動に
ビックリして顔を赤くしてかわいい悲鳴をあげながらも、
瞳さんはフェイリーちゃんにそう尋ねました。
「お母さん…お姉ちゃんの言ったままで…
…つまり…そういうことなの…。」
「…そういうことって… !? ま、まさか…」
お姉ちゃんに弄られるお母さんの姿に
ますます(えっちないたずらをされているお母さんと同じぐらい)顔を赤くしながらも、
遥ちゃんは静かに、はっきりと、お母さんにそう告げました。
その言葉を告げられて、
瞳さんも漸く、フェイリーちゃんの考えが見えてきました。
「そう、そのチョコを作るにはね…お母さんのおっぱいが必要なの!」
「…………え、え、えぇぇぇぇぇ~~~~~~~~~~っ!?」
全く予想にしなかった「チョコのアイデア」に、
瞳さんは大きな驚きの声を上げずにはいられませんでした。





そして、迎えたバレンタインデー当日――。

「フェイリー、遥、今年もかわいいチョコを、本当にありがとうな。」
「「うん!」」
バレンタインデーの夜、フェイリーちゃんと遥ちゃんは、
無事に完成させた手作りのチョコをお父さんに手渡しました。
お父さんも大喜びで、二人もとっても幸せでした。
そして―。
「ス、スウォンさん…じゃあ、私からも…」
「瞳さん…ありがとう。」
「今、チョコ、と、取ってきますね…。」
そう言って、一旦瞳さんはリビングを後にしました。
ちょっと恥ずかしそうな様子です。
(瞳さん…?)
そんな瞳さんの様子に、スウォンさんは少し驚きました。
今まで、瞳さんからは何度も心のこもったプレゼントをもらった事がありましたが、
プレゼントを渡そうとする前の瞳さんが
はっきりと恥ずかしそうな様子を見せるのが、
近年ではちょっと珍しかったからです。
「…今年のお母さんの手作りチョコ、すごいよ。」
「アイデア提供したのはあたしなんだけどね…
お父さん、絶対ビックリすると思うよ。」
愛娘達がお父さんに打ち明けます。
お母さんと同じようにどこか恥ずかしそうな様子を見せる遥ちゃんと、
とにかく嬉しくて仕方がなさそうなフェイリーちゃん。
二人も内心、我が事のように心配しながら、お母さんを待っていました。
(そんなにすごいのか…。
 今年の瞳さんのチョコ、一体どんなチョコなんだろう…?)
期待を胸いっぱいに、スウォンさんも奥さんが戻ってくるのを待ちます。

「お、お待たせしました…。」
「…!」
やがて、瞳さんがリビングに戻ってきました。
手作りをチョコが入ったプレゼント箱を持って。
戻ってきた瞳さんを見て、スウォンさんはまた驚きました。
瞳さんが持つ、手作りチョコが入っているであろうプレゼント箱が、
とても大きかったからです。
明らかに、お菓子を入れるには大きすぎる気もするサイズ。
デコレーションケーキを入れるような箱よりも、
更にもっと大きなサイズの箱でした。
そんな大きな箱が、スウォンさんの目の前に、どんっと置かれました。
「……開けてもいい?」
こくり、と瞳さんは頷きます。
先程よりも、更に顔を赤くして。
やはり、何かとても恥ずかしそうなご様子です。
そんなお母さんを見守る遥ちゃんも、
同じぐらい恥ずかしそうな様子にも見えます。
フェイリーちゃんはすごく楽しみそうな様子です。
「じゃあ、開けるよ。」
リボンを解き、遂に、スウォンさんは箱を開けました。
そして、箱の中身が、彼の目の前に姿を現しました。
「こ、これは…!?」
箱を開けて、中身を見た瞬間。
スウォンさんはとっても驚いた様子を見せました。
もしかすると、彼の今までの人生で、
十番以内にビックリした様子かもしれません。
ビックリしたのもその筈。
箱の中身の、チョコレートらしきものの外見が、
とっても驚くべきものだったからです。
丸く、そしてとても柔らかそうに見える、白い双丘。
丘の先っぽには、ピンク色のかわいらしい果実。
その形は、そう。
「…もしかして、これっておっぱいチョコ?」
こくり、と瞳さんが頷きました。
おっぱいチョコ。
ちょっとえっちな形のチョコレートとして有名ですね。
スウォンさんもおっぱいチョコの事は知っていました。
しかし、これほど大きなおっぱいチョコを見たのは初めてです。
瞳さんの手作りチョコであるこのおっぱいチョコは、
女の人の本物のおっぱいと殆ど変わらない大きさでした。
「…………あれ…?」
目の前のおっぱいチョコをじぃっと見つめていて、
スウォンさんはある事に気付きました。
このおっぱいチョコの大きさと形、どこかで見覚えがあるのです。
そう、とても身近で、見慣れた、
そして、とても大好きな最愛の人の…。
「瞳さん、まさかこのおっぱいチョコって、瞳さんの…」
「~~~~////////」
そこまで聞いたところで、瞳さんの顔に沸騰したように血が上り、
彼女は表情を隠すかのように、一瞬顔を両手で包んでしまいました。
「せ~いかい☆ 
このチョコはね、お母さんのおっぱいを型取りして作ったんだよ!」
…そう。
型取り用シリコンを買って、
シリコンを使って瞳さんのおっぱいの型を取って、
その型を使ってこのチョコを作ったのでした。
甘いホワイトミルクチョコレート。
二つの先っぽは、甘いいちごチョコレートです。
「ひ、瞳さんの…瞳さんの…お…お…」
「……/////////」
チョコの正体を聞かされて、瞳さんだけでなく、
スウォンさんも一瞬にして顔に血が上り、真っ赤になってしまいました。


「や、優しく…食べてくださいね…?」
「うん、優しく…するよ。」
ちゅ…ぺろ…
顔を真っ赤にしたまま、
スウォンさんはプレゼントされたおっぱいチョコに口を付けました。
優しく、傷付けないように、舌でゆっくりと…。
「んっ…んっ…ふぁ…ん…」
「…お、おいしいですか…?」
「んっ…おいしくないわけ、ないだろ?
 瞳さんが愛情いっぱいこめて作ってくれたチョコ…
 すっごく、おいしいよ…。」
「よかった…。最後まで、残さず、食べてくださいね…。
 いっぱい、愛してくださいね…。」
「…勿論だよ。」
(注:チョコを食べているだけです)

「何はともあれ、お父さんもお母さんもとっても幸せそうで、
 本当に良かったね、お姉ちゃん。」
「だね!
 あんなに恥ずかしそうにラブラブしている
お父さんとお母さんも久々に見る事もできたしね。」
「…私もいつか作ってみようかな、おっぱいチョコ…。」
「私だって! いつか食べてもらおうね、あたし達の…」

「こっちも、食べてくださいね…。」
「ぁ…」
ちゅっ
甘いチョコレートの味と一緒に、
甘いキスの味が、二人を蕩かしました。


騎原さんちのバレンタインデーは、今年もとっても幸せです。



おしまい
line

comment

Secret

line
line

line
プロフィール

無頼

Author:無頼
ようこそ。
どうぞ、ごゆるりと。

↓管理人の特に好きなパワポケCP
6主×瞳さん
羽柴君×夏海さん
10主×紫杏

6主×瞳さんスキーな同志、
随時求みます。

line
カテゴリ
line
月別アーカイブ
line
最新トラックバック
line
最新コメント
line
最新記事
line
FC2カウンター
line
StyleKeeper
line
sub_line
検索フォーム
line
RSSリンクの表示
line
リンク
line
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

line
QRコード
QRコード
line
sub_line
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。