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汗をかいた後に…

こんばんは…。
大変遅くなって申し訳ありませんでした…orz
今夜こそ、SSの更新です。
以前予告しました通り、ユイちゃんのえちぃお話です。
おもいっきりえっちシーンがあります。
成人向けの内容ですよ。ご注意。

今月中に、もう一本HなSS書くかもです。

それでは、よろしければ以下の続きからどうぞ。
(11日18時40分ごろ、本文を一部修正しました。)



『汗をかいた後に…』



「はっ…はっ…もうあと少しだね。」
「はぁ…はぁ…そうね。あとは、この道をまっすぐ走るだけだね。」
真夏の早朝。
既に太陽が東の空に浮かび上がり、地には陽光が降り注がれ、
暑い夏の一日が、また動き出そうとしていた。
気温が下降する時間はとうに終焉を迎え、再び上昇を開始する気温。
とはいえ、日中に比べれば、まだ十分に涼しい時間。
既に眠りから覚めて、昇った太陽の下で活動を始める人間の姿も、
街の各所に現出していた。
早朝ランニングに精を出しているこの夫婦も、そんな人達の一部。
おそろいのカラーのTシャツとハーフパンツを着用した夫婦は、
汗水を流しながらも笑みを浮かべ、
残りも少なくなってきた走路を走り続けていた。
リズムを崩す事無く、二人は快調にランニングを続け、
リズムよく疾走運動を続ける身体に合わせて、
ポニーテールに結ばれた妻の美しく、長く青い髪もまた、
リズムよく揺れていた。
「はぁ…あと少しだし…ふぅ…全力疾走しちゃう…?」
「よしっ!…ユイ、遅れるなよ!?」
「ああっ…!待ってよ!士君!」
先に疾走の速度を上げたのは、夫――士の方だった。
先を越されて、妻――唯も全力で、夫の後ろ姿を追いかける。
夫は足を止める事無く、一度妻の方に向けて振り返る。
笑顔で、手招く仕草。
妻はそれに応えるように、更に疾走する速度を速める。
彼女もまた、嬉しそうな笑顔で。

新しい一日の始まりの朝。
今日もこの幸せな夫婦の朝は、明るく元気に、明けていた。





「ふぅっ…ユイ、お疲れ様。」
「士君もお疲れ様!いい汗かけたね!」
「じゃ…まずは…」
「だねっ!」
ランニングを終えて自宅に戻った翅田夫妻は、
すぐにキッチンへと向かうと、
冷蔵庫の中から冷えた麦茶のポットを取り出し、
お互いグラスに氷を数個、次いでポットの中身を注ぐ。
冷えた麦茶はグラスに先に注がれた氷によって更にその冷えを増していく。
やがて、カランと氷が氷と、グラスとぶつかる音が鳴り、
グラスに注がれた麦茶は、一気に二人の喉奥へと流し込まれる。
そして二人に、運動後の至福の時が訪れる。
「んっ…んっ……ふぅ、おいし♪
 やっぱり汗をかいた後の冷えたお茶の美味しさは、格別だねっ!」
「んっ…まったくだね。」
汗をかいての運動後の、冷えた飲料水の飲用。
それは本当に、至福のひとときに他ならなかった。
冷えたお茶に口を付けてから飲み干すまでの時間は、ほんの少し。
でも、その行為によって得られる幸福感は、
何でもない時に同様の行為を為す時とは比べ物にならないほどのもの。
一瞬の行為と、尾を引く幸福感。
夫婦一緒に、朝の運動後の幸福感に包まれる。
「久々に士君と早朝ランニングできて、楽しかったよ!」
「はは…久々とはいっても、最後に一緒に早朝マラソンをしたのって、
 まだ一週間くらい前だったと思うんだけど…。」
「一週間も前なら、十分久々よ!」
プロ野球選手である士にとって、
シーズン中にこうして唯と朝の時間を共にできるのは
オフの日、あるいは、
自宅から一定の圏内での球場で試合が行われる日ぐらいのもの。
こうして朝を共にできる時も、二人にとっては貴重な、大切な時間。
幸いにも、この日はシーズン中には貴重な、
士の休日と唯の休日が重なる一日。
丸一日、夫婦で一緒に自由な時間を過ごせる日だった。

「はぁ~、気持ちいいね…」
「う…うん…」
冷えたお茶でのどを潤した後、
二人はリビングに敷いた茣蓙の上に腰を下ろし、
扇風機で身体を涼ませていた。
冷えたお茶で身体の中を潤した後は、
扇風機の風で熱した身体の外を涼ませる。
涼む身体の内と外。癒される身体と心。
このひとときも、何とも言えない幸福感を得る事の出来る時間。
――蕩けた笑顔で涼む唯とは対照的に、
士の身体は、風を受けて涼んでいるものの、
再び運動中のような熱量と、心の高鳴りが、
そこに少しずつ帰り始めていた。
彼の視線は、妻の姿に注がれている。
涼んでいるとはいえ、まだ運動の余熱を残し、
ほんのり上気した、少女のような頬。
汗に濡れ、身体にぴっちりと張り付いたTシャツ。
彼女の美しいボディーラインが見事に示され、
Tシャツの下にあるブラジャーの形も、
ブラジャーに覆われ、大きく突き出た――
――昔よりも豊かになった彼女の胸も、
はっきりとその存在を主張している。
まだうっすらと汗が滲み、部屋に注がれる陽光を受けて光る、
その美しい素足、肉感的な太股。
ひたすらに扇情的な、美しい妻の姿。
それは士の視線を釘付けにすると共に、彼の熱を沸騰させるには、
充分すぎるものだった。
最後に夫婦がお互いの肌を重ね、交わり、愛し合ったのも、
もう一週間ほど前の事か。
妻の放つ健康的なエロスの匂いに、士の心に少しずつドギマギが生じる。
「ん~?士君、どうしたの?」
やがて、夫の心の様子に気付いたのだろうか。
唯は夫に顔を近付け、覗き込みながら声をかけた。
「…っ!?……い、いや…何でも…」
急に顔を覗き込まれて、ますます胸の高鳴りが増していく。
同時に、汗の臭いに交じって香る、彼女の甘い匂い。
その香りもまた、胸の高鳴りを加速させるのと同時に、
士の「熱」を更に高めていく。
「ん~?…もしかして、えっちな事考えちゃった?」
「……」
やはり、見透かされている。
否定の声が士の口から飛び出す事は無かった。
肯定の同義ともとれる、無言。
「ふふふ…」
笑みを浮かべたまま、唯は士に寄り添った。
触れ合う、二人の体温。
「…ユイ、どうしたの?」
「朝ごはんの後に、また一緒に運動しよっか?
今度は………ベッドの上で…。」
士の耳元で囁かれる、彼の女神の、蕩けきった甘い声の、甘い誘惑の言葉。
「ユ、ユイ…!」
今日目が覚めてからの、一番の胸の高鳴り。
熱を含んだ声は、揺れる。
「最後にしたのって…もう一週間以上前だよね?
 明日には、士君、また行っちゃうわけだし…
 だから、今日、したいんだけど…」
「……」
汗がまだうっすらと滲む頬をほんのりと染めながら、
唯は甘い声で、言葉を続けた。
その胸の鼓動は、士と同じく、速度を速めていた。
士も頬を染めながら、彼女の声を聞き続ける。
返事の声は、まだ彼の口からは発せられていない。
「士君は…その…イヤ…?
 たまには…朝にでも…………その…ダメかな…?」
扇風機の風を浴びて一旦は引いていた熱は、確実に、上昇を続けていた。
「…ユイ…」
士の手が、静かに伸びる。
それはユイの背中へと廻され、彼女の身体は、最愛の夫の腕に抱きとめられる。
その行為は、言葉の代わりの返事。
触れ合う体温と吐息。
やがてそれらは、更に深く交わろうとしていた――。





「♪~♪~♪~」
シャワーの水音と、可憐な鼻歌が響くバスルーム。
唯はそこで一人、一糸纏わぬ姿でシャワーを浴びていた。
冷えた麦茶で身体の内を潤いに満たした後、
今度は気持ちの良いシャワーで、身体の外に潤いを与える。
気持ちよくかいた汗を、気持ちの良いシャワーで流すひととき。
このひとときに得られる幸福感も、たまらないもの。
それにこの後には、これ以上に幸福なひとときが、彼女を待っている。
近付く「そのひととき」を想い、唯の胸は弾む。

士は、唯の提案を受け入れた。
久々に夫婦で、お互いの肌を重ねて、体温を交わらせて、「愛し合いたい」。
その気持ちは、二人とも同じだった。
今日は久しぶりに、陽が昇っている時間に、
二人は「夫婦の愛の営み」の時間を迎える事になる。
「その時間」の前に、
まずは身体を洗い流して、お腹を満たす事にした二人。
という事で、今唯は、シャワーを浴びている真っ最中なのである。
「一緒に浴びる?」と唯の方から提案したのだが、
士はその言葉に顔を真っ赤にして照れてしまい、
明確な返事が返ってくる事が無かったので、
唯の方から、一人先にシャワーを浴びる事にした。

(…一緒に浴びてよかったのに…。
 …今ここでしたって、別にいいのにな…。)
心中でそう呟きつつ、
ボディーソープを染み込ませたボディタオルで身体を丁寧に洗っていく。
ボディーソープの甘い香りが、バスルームに広がっていく。
(……やっぱり、前より大きくなったかも…)
泡まみれ右手で、自身の右の乳房を揉む。
むにゅっとした、柔らかい感触。
昔は小さくはなかったが、大きいとまでは言えないサイズだった胸。
その胸も、最近は昔に比べて大分大きくなったように感じる。
数か月前にサイズがきつくなってきたからと買い替えたブラジャーも、
今ではもうきついとすら感じるようになってしまった。
(…この歳になっても、まだ成長するなんてね…)
胸は揉まれると大きくなる事もある――
――それも、好きな男の人に揉まれると――そう聞いたことがあった。
それが実際に本当なのかどうかはわからないが、
唯はそれは本当の事なのではないだろうか、と思う。
同年代や年上の友人の中にも、
「また胸が大きくなった」と言う人は何人もいた。
そう言う人は、みんな夫との夫婦仲が非常にいい人達ばかり。
――やはり、そうなんだろうな、と思う。
唯も唯で、セックス時には、士に頻繁に胸を揉みしだかれていた。
唯は士とのセックスにおいて、
いつも彼から愛情いっぱいの愛撫を受けていたが、
彼が特に好んでいる愛撫は、乳房への愛撫だった。
彼がいつも愛情いっぱいに「特に」愛撫されていたからこそ、
彼の愛情のおかげで胸が成長を続けているのではないだろうか。
そう思える気がしてならない。
後で交わる時も、この胸もたっぷり愛撫されるんだろうな…。
いっぱい揉んでもらって、撫でてもらって、
舐めてもらって、吸ってもらって…。
「んっ…」
自分で胸を揉んでいるうちに、
彼に愛撫してもらっている光景を思い浮かべて、
少し「濡れてしまった」事を、唯は自覚した。
「やだ、私ったら…」
唯は身体を洗う為に、その手を動かし始める。
先程よりも、もっと早いスピードで。
まずは、シャワーから上がるのが先。
そして、彼がシャワーを浴びて、一緒に朝ごはんを食べた後に、
その後に…。
先の事を想い、期待に胸を弾ませつつ、
彼女は自身の身体の洗浄を終えると、
改めて、シャワーで身体を洗い流した。


身体を洗い流した直後、唯の背後に、足音が近付いてきた。
背後の扉を隔てた先にある脱衣所に、扉越しに一人の男の姿が映る。
(えっ…士君…!?)
また早まっていく、唯の胸の鼓動。
驚きの感情と、喜びの感情とが、彼女の中で交錯する。
士と一緒にシャワーを浴びたい、と言ったのは、彼女が先。
その言葉は、嘘ではない。
唯はあえて扉に背を向け直すと、シャワーを浴び続ける姿勢をとる。
彼の行動を待ち続けながら。
「…ユイ。」
やがて、扉の向こうから彼の声が届く。
「なぁに?」
「…シャワー、一緒に浴びてもいいかな…。」
「ふふっ、どーぞ!」
断るつもりなど、毛頭も無かった。
望んでいた事でもあるから。
もう既にシャワーを浴びて、身体も洗ったのだけど、
彼と一緒に浴びるというのなら、話は別。
そして、扉が開くと、一糸纏わぬ姿になった士の姿が見えた。
今度は自らやって来て、妻と一緒にシャワーを浴びようというのに、
その表情は照れたままだ。
「もう、一緒に浴びたいんだったら、最初からそう言えばよかったのに。」
照れた夫を、妻は笑顔で出迎えた。





「士君…お尻、当たってるよ…。」
「っ…ごめん。…離れようか?」
「いいよいいよ。…離れないで、このままで…ね?」
「……」
そして、二人一緒のシャワータイム。
まずは先に唯の方がシャワーを浴びていたので、
今度は士の方がシャワーを浴びる事となった。
今は既に士は身体を洗い終えており、
今度は唯が再びシャワーを浴びているのだが…
既に士の分身は硬さを増し、
その存在を大きく誇示するものとなっていた。
身体を洗う際に妻に洗浄を手伝われ、
シャワーで洗い流す際にも、
ぴったりと背中にくっついていた妻の身体。
既に幾度となく見慣れた妻の裸身。
既に幾度となく触れ慣れた妻の裸身。
しかし、それに見て触れる事で、平静を保ち続ける事は、
今もなお、無理な話だった。
妻の美しい裸身。素肌の感触。触れる吐息。
全てが、士の心から平静を奪っていく。
愛しさがこみ上げ、
すぐにでも彼女と交わりたい、繋がりたい、愛し合いたい。
それらの想いで、心が昂っていく。
今はまだ、彼はそういった行動に出てはいない。
自分を制してしまっている状態だ。
ここに来たのは、
「彼女とそうしたい」と望んでいるからでもあるというのに。
(士君…)
「…っ!!」
再び士の心臓が跳ね上がる。
唯の細い指が、怒張した士の分身に触れたからだ。
絡みつく細い指は、やがて愛撫へと、その動きを進めていく。
久しぶりに自身の分身に触れる、妻の細い指。
士の口から漏れる吐息が、更に熱くなる。
背を向けていた唯の顔が、士に向けて振り返る。
夫に負けないくらい、高潮した頬。
「…気持ちいい?」
頬と同じように、熱の混じった艶のある声。
交わりたい。繋がりたい。愛し合いたい。
それらの想いは、彼女も同じ。
先にそれらの想いを成就させたいと、
「行動」に示したのは、彼女でもあるのだから。
そして今も、彼女は夫より先に、想いを行動で示した。
「ひゃぁんっ!」
続いて唯の口から漏れたのは、甘い悲鳴。
士の両手が、唯の両の乳房へと延びていた。
彼の十本の指は、妻の柔らかい膨らみへと沈み、
やがては、彼女の指が彼の分身を愛撫するように、
彼の指もまた、彼女の乳房を愛撫し始める。
「ひゃっ…ぁ…ぅぅん…」
「ふぅー…ぅ…ん…」
柔らかい乳房を指でむにゅむにゅと優しく揉んだかと思えば、
続いて指の先でそっと優しくなぞり、
乳房の頂のかわいらしいピンク色の果実を、きゅっと摘む。
「んっ!」
一際甲高く漏れる甘い悲鳴。
反射的に、彼女の指もまた、彼の怒張の頭をきゅっと摘んだ。
「…っんっ…!」
彼女がそうしたように、
彼の口からも先度までよりも大きめの悲鳴が漏れる。
悲鳴が漏れてから殆ど間を置く事無く、
どちらからともなく、キスの催促。
そしてすぐに重なる、二人の唇。
「んっ…ふぁ…ぁ…はぁ…」
シャワーの水音とは異なった、
艶のある水音が、バスルーム内に響き始める。
二人の唇が触れ合い、二人の舌が激しく絡み合う。
激しいキスの間にも、お互い性器と乳房への愛撫を止める事はない。
指だけでなく、手全体で、愛撫は徐々に激しいものへと変化していく。
「ぁっ…はぁ…ぁっ!…ん…ちゅるぅ…」
「ぅぅ…っ…ん…ぅ…!」
愛撫と共に、一層昂る二人の想い。
自制は、もう必要とするところではなかった。
「ふぅっ…」
「んぅ…」
やがて、二人は一旦、名残惜しい様子で唇を離す。
激しく絡み合った証は、透明な橋となって現出し、
これも名残惜しそうに、途切れて消えていく。
「士君…もうパンパンだね…」
「ユイだって、もうここ…」
士の分身は、既にこれ以上に無いくらいの怒張に達しており、
唯の乳首も充血し、すっかり固くなっており、
彼女の花園も、シャワー水とは別の液体によって、潤いに満ちていた。
「ふっ…」
「ぁぅ…」
次なる行動を先に起こしたのは、またしても唯の方だった。
怒張したモノを指に絡ませたまま、すっとしゃがみ込むと、
熱い吐息をそれに吹きかけたのだ。
彼女の熱のこもった吐息は、
精の限界への誘いを加速させるためにはあまりにも充分な働きを為す。
その変化を感じ取ったのか、唯は間髪を容れず、
士の分身を、口内へと含んだ。
「ぅあっ!」
「んむぅ…あむぅ…」
指を絡められ、手に包まれて与えられていた快楽を凌ぐ、
更に多大な快楽が、士の分身を包み込む。
あたたかくて、愛しくて、エロスに満ちた感触。
キスの時とは違った、また別に厭らしい水音が響き、
水音に交じって、唯の艶のある呻き声と、士の呻き声とが、
バスルーム内の空気を、より厭らしく彩る。
怒張を包み込む口内は、ひたすらに怒張の暴発を誘い続ける。
ひたすらに士の分身を、しゃぶり、絞り、吸い尽くさんとする。
「んっ…んっ…んっ…」
愛でるように、愛おしそうに、唯はただ、愛撫行動を続ける。
(もう、出そうだね…)
暴発の時が近付いている。
唯はそれを察していた。
(全部、飲んじゃうね…)
暴発の瞬間まで、残りはあとわずか。
それまで、この愛撫をただ、続けたい。
彼に、快楽を与え続けたい。
快楽を急ぐように、唯は愛撫の速度を速めた。
口内の、快楽を彼に与える事ができると思うものを、
それらで快楽を与える事の出来る方法を、
唯は知っている限りで総動員し、暴発の時を誘う。
「ぁあっっ!…ぁっ!」
もう限界だ。
多大な快楽を与えられ続けた士は、その時が来た事を知る。
「もう…出すよ…ユイ…!」
暴発の時。
快感が、弾けた。
勢いよく、士の分身の先端から、熱い精液が放出される。
「っ!…んっ…!!んん~!」
口内で暴発する士の分身を、唯は離さなかった。
その暴発を鎮めようとするかのように、
口内の全てで、暴発を受け止めた。
唯の口内を満たしていく熱い精液は、彼女自身の意志によって、
次々と喉奥へと運ばれ、飲み込まれていく。
一度も吐き出そうとする事無く、射精が終わるその瞬間まで、
彼女は士の分身を咥え続けた。

「んぅ…ふぅ…」
やがて、士の射精運動が一旦の終焉を迎えると、
唯はようやく、士の分身から口を離した。
口内に残った最後の一口だったのか、ごくり、と喉音が鳴り、
それきり、飲み込む喉音は止まった。
「ふぅ…ご馳走様(はぁと)」
紅潮した頬で、目に涙を浮かべて、唯は妖艶な笑みを見せた。
唇の端にまだ精液が付着している事に気付くと、
指でそっと拭い、ちゅるっと音を立てて、口に含む。
こんな場面でしか見る事の出来ない、
彼女のあまりにもエロティックな姿。
「…まだパンパンだね…。」
射精を終えても尚、士の怒張は治まる事は無かった。
いくら射精運動を終えても、
彼女のこれ程までのエロティックな姿を前にして、
怒張を治める事など、理性でもできそうになかった。
身体はそれ以上に、この怒張を治められないだろう。
正直な身体である。
「ユイ…早いかもしれないけど…俺、もう…」
「ん…いいよ、私…」
夫が何を望んでいるのか。妻はとうにわかりきっていた。

「んっ…」
「…もう、充分濡れてるね…」
士は眼前にある妻の花園に、自らの分身の先を宛がう。
既にシャワー水とは別の潤いに満ちたそこは、
望んでいた来訪者の来訪を歓迎するかのように、
更に潤いを増していった。
「いくよ…」
「いいよ…おいで…」
それが、最終確認の合図。
柔らかい彼女のお尻をぎゅっと掴んだまま、
士は彼女の「中」へと侵入を開始する。
すぶっ…ずぶ…ずぶ…
「はぁ…ぁああ…ぁんぅう…」
ゆっくりと、あたたかい彼女の中に導かれていき…
「…ぁはぁっ…!」
到達する。一番奥へと。
それを示すかのごとく、彼女の一際大きな嬌声が響く。
「…動くよ?」
「ぅん…動いて…」
そして、次なる運動が始まる。
突いて、引いて、彼女の中を味わって…。
リズミカルに士は腰を動かし、
唯も彼の動きに合わせるように、
彼を受け止めつつ、自らも彼からもたらされる快楽に溺れる。
また新たな厭らしい水音が、バスルームに響き渡る。
「くぅん…んっ…ふぅん…!」
響き艶の響きを多量に含んだ彼女の声。
その声量は、先程、彼女が今自身の中に侵入しているモノを
口で味わっていた際に発せられていた時のものとは、
明らかに違う大きさ。
甘味な響きを持つ声は止まらず、それは士の欲望を一層促進させ、
リズミカルな運動は、更に速度を速めていく。
「っ!…ひゃあぁん!…ぁんっ…ぁっ…はっ…んっ!」
唯のお尻を掴んでいた士の手は、更にその先へと伸びた。
到達したのは、
士の腰の動きに合わせて、たぷんたぷんと弾む彼女の胸の膨らみ。
激しく揉みしだかれ、唯は一層強烈な快感を享受する。
「ぁっ…んっ!…おっぱい…気持ちいいよぉ…!」
その言葉に、士の愛撫に伸びる手にこめられた力が、更に強いものとなる。
「ぁあっ!…はぁんっ!」
あまりにも情熱的な、乳房への愛撫。
乳房を一心不乱に愛撫するその手から、
彼のあたたかさを感じるのと同時に、その想いも一緒に伝わり、
それが、快楽と安心感を同時に、多量にもたらしていった。
その間にも、中に侵入した士の動きも止まらない。
「ぁあっ!…んっ…ひゃぁっ…!」

「はぁっ…!はぁっ…!…士君…お願い…」
「何…?」
充分に乳房を愛撫して、
士の掴んだその手が乳房から再びお尻へと移ったところで、
聞こえてきた唯の言葉に、士の動きが一旦止まった。
「前からも…して…」
妻のお願いに、士が応えないわけがなかった。

「はぁっ…あっは…ぁあ…んっ…!…士君…!」
快楽に悶える唯の表情を見つめたまま、
彼女の腰を抱き、士は自身の腰を振り続けた。
「あっあっあっはぁっ…」
「はぁ…はぁ…はぁ…」
腰の動きに合わせて、唯のかわいらしい声が嬌声となって響き、
同時に士も熱い息を漏らす。
「士君…好き…はぁっ…好きぃ…ぁん…大好きぃ…」
「俺も…はぁ…大好きだよ…ユイ…」
彼の声を受け取ると、唯は手を伸ばした。
伸びた先は、士の背中。
ぎゅうっと、大好きな人の背中を抱き締める。
同時に、士により密接に押し当てられる、唯の身体。
腰の動きに合わせてぷるぷる揺れていた乳房は、
士のたくましい胸板に、厭らしい形に押し潰される。
「んぅっ…ちゅる…ふぁ…ちゅぅ…」
そして、激しく絡み合う二人の唇。
上下の口が激しく絡み合い、同時に夫婦の愛の営みは最高潮を迎える。
愛しさが限界を超えて昂り、ただ一心不乱に、お互いの愛を求め合う。
「唯っ…俺…そろそろ…イクよ…」
自分の身体は、自分が一番よくわかっている。
もう、目の前に限界の時が見えた。
士は腰を激しく振りながら、それを伝えて。
「私も…もうイクよっ…!
…士君…んっ…な、中に…はぁっ…中に出して…っ!」
唯もまた、自身の限界を、願いを、士に伝える。
「はぁっ…っ…ぁ…んっ…!!!」
「ひゃぁぁぁああんっっっ!!!」
そして、お互い共に、快楽が弾ける。
二度目の暴発を迎えた士を、唯はぎゅうっと締め上げる。
一層強く射精を促され、絞り出されていく士。
唯の胎内が士の精で満たされてゆき、
収まりきらない精は、二人の結合部から、少しずつ流れ出していった。
「ふぅっ…はぁ…ふぅ…」
「はぁ…はぁ…はぁ…ふぅ…ん…」
やがて、唯の中で、ようやく士の分身の怒張は治まっていった。
バスルームに響く水音は、再びシャワーの水音のみとなった。
シャワーの水音に交じって、二人の熱い吐息もまた、静かに響く。
その音もまた、しばらく止む事は無かった。





「ふふ…ちょっと余分に運動しちゃったね…」
「ははは…そうだね。」
「でも…気持ちよかったね。」
「だね。」
お風呂上り。
二人は再び、扇風機の風に当たって、身体を涼ませていた。
「お風呂上り」で「運動を終えての」扇風機の風は、
やはり気持ちが良かった。
「お腹、空いた?」
「…うん。」
「あたしも空いてきちゃった。
さっきあんなにもらったばかりなのにね…。」
そっとお腹を撫でて微笑む唯の仕草に、
士は頬に熱が上っていくのを感じた。
「じゃあ、朝ごはん作るね。」
「じゃ、俺も手伝うよ。」
「いいの?」
「いいの。」
顔を見合わせて、くすくすと微笑み合うと、ふたりはすくっと立ち上った。
「朝ごはんの後に…また…ね?」
「ふふ…頑張るよ。」

「早く赤ちゃん、できるといいね?」
「うん!」


唯の妊娠の報が、彼女の口から士に知らされる事になるのは、
もう、すぐ先の事だった。



おしまい
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comment

Secret

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プロフィール

無頼

Author:無頼
ようこそ。
どうぞ、ごゆるりと。

↓管理人の特に好きなパワポケCP
6主×瞳さん
羽柴君×夏海さん
10主×紫杏

6主×瞳さんスキーな同志、
随時求みます。

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